コスプレイヤー・Momoの紹介記事を見てふと思った事20190215

台湾人気コスプレイヤーMomoの可愛らしさに胸キュン!台湾コスプレ事情をまるっと訊いた

――台湾と日本のコスプレイヤーで違うと感じる部分はありますか?
Momo
台湾だと踊りや劇など舞台で見せるコスプレショー(基本無料)がありますね。撮影オンリーのコスプレイヤーと比べると人口は少ないですけど、その分熱量やパフォーマンスのレベルは高いです。以前、『ラブライブ!』が台湾でものすごい人気だった時は、コスプレをしてステージで踊りたがる人は多かったです。
あくまで個人の主観ですけど、舞台に立ったほうが知名度を高めたり、SNSのフォロワーを増やしたりしやすいと思います。

――「台北ゲームショウ2019」で驚いたのが、来場者が気軽にコスプレイヤーと2ショット撮影ができるフレンドリーな空気感でした。
Momo
日本では2ショット撮影はしないんですか?
――イベントで公式が主催する撮影会は、基本的にコスプレイヤーのみの撮影です。また、なかなか会話する機会がありません。日本では全体的に演者と来場者の距離感を保つやり方を推奨しています。
Momo
そうなんですね。台湾だと「記念に一緒に撮ってもらって良いですか?」と呼びかける人は多いですし、求められれば余程のことが無い限り快諾します。そこは確かに日本と台湾における距離感の違いがあるかもしれないですね。

ここの一連のくだりは考えさせられるなあ。日本のコスプレ界における演者とファン層の距離は、マナー的なモノなのかそれとももっと根本的に心理的なモノなのか。

コスプレが一般的な生活様式の中に浸透していくには、このあたりの研究とビジネスモデルの精査が重要かも知れないな。

 

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