【コスプレ ビフォーアフター】美人レイヤー・あいにゃんに聞く、“ギャル”と“コスプレ”の意外な親和性
――10代の頃は『egg』(大洋図書)というギャル雑誌で読者モデルをやっていたんですよね。
あいにゃん はい、昔はガングロギャルでした(笑)。コスプレにハマった理由は、好きなキャラに変身できるから。これはレイヤー“あるある”なんですけど、コスプレをしていると、キャラの性格になぜか寄っちゃうんです。――ギャルからガチなレイヤーに変わったのは面白いですね。
あいにゃん ギャルって化粧がハデだけど、“強めなメイク”をすることで、自分が強くなれる気がしたんです。私もどちらかというと根暗な性格なのに、ギャルになることで普段より明るい性格になれました。――ギャルになることは、一種のコスプレみたいなもの?
あいにゃん それに近いものがあると思います。コスプレにもそういう自分を変える力があるので、ギャルとコスプレっていうのは親和性があると思います。
この視点は新鮮。ギャルは一種のコスプレか。もしかしたら、今のコスプレブームの裏には、ギャルコスプレとキャラコスプレの境界線が崩れてきている影響があるのかもね。
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